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Delver Goについて(前)
2011年12月24日 TCG全般 前の日記にも書いたとおり、『Delver Go』についての解説+雑感。あくまでも僕個人の、なのでそこらへんは注意。後、デッキリストは前回のを見てね。
また、青t白イリュージョンの方が強いとか思っても口にしない事。カウンターを2回以上使いたい+クロックパーミッションが好きな人向けのデッキです。青t白イリュージョンとは全く違うデッキなのです。
じゃあ、前置きはここまでにして、解説+雑感を。
まず始めに、『Delver Go』は「〇〇〇を引かなかったら負けるor〇〇〇を引きすぎたら負ける」デッキという事を理解して下さい。
例えば、カウンターを引けない、クロックを引けない、白マナを引けない、で負ける。バウンスやはらわた撃ち等の除去を引きすぎる、装備品を引きすぎる、土地を引きすぎる、で負ける、といった事です。
それは何故かというと、単体のカードパワーが低いからです。
秘密を掘り下げる者は変身しなけれはただの1/1だし、バウンスは場にクロックがなければただの時間稼ぎのディスアドバンテージだし、打ち消したい呪文が通った後にカウンター引いても何の解決にもならないし…。
その他諸々、挙げればきりがありません。
実際に使った事のある人にはわかると思いますが、ドローサポートが思案4枚しかないので、度々かみ合わない引きをして負けちゃいます。
なので、各カード枚数の微調整が非常に重要になります。Finalsで3-1以上した『Delver Go』のデッキリストも細かい所がかなり違ってましたしね。
そこがこのデッキの面白い所でもあるのですが…。
ここまではネガティブな事ばかり書きましたが、じゃあ何で勝ててるのかという事を説明します。
多くの『Delver Go』は大体、カウンター10枚+瞬唱4枚+バウンス4枚(瞬唱をバウンスして瞬唱を再プレイ)で最大18回もカウンターを唱えられます(綺麗にまわってくれればですけども)。
『Delver Go』はフルパーミッションでもあるのです。
普通にまわれば、動き出すのが2~3ターン目で1ターンに1回しか呪文を唱えられないデッキをほとんど完封出来るでしょう。
しかもそんなデッキが、序盤に秘密を掘り下げる者2枚と思案を引いて、先手3ターン目に3/2フライヤーが2体も攻撃するといった高速ビートダウンをしちゃったりもします。
つまり、『Delver Go』はフルパーミッション、クロックパーミッション、高速ビートダウンといった3つの面を持っており、それこそがこのデッキの強さなのです。
<続く>
P.S 昌鹿野聞きながら書いてます。
また、青t白イリュージョンの方が強いとか思っても口にしない事。カウンターを2回以上使いたい+クロックパーミッションが好きな人向けのデッキです。青t白イリュージョンとは全く違うデッキなのです。
じゃあ、前置きはここまでにして、解説+雑感を。
まず始めに、『Delver Go』は「〇〇〇を引かなかったら負けるor〇〇〇を引きすぎたら負ける」デッキという事を理解して下さい。
例えば、カウンターを引けない、クロックを引けない、白マナを引けない、で負ける。バウンスやはらわた撃ち等の除去を引きすぎる、装備品を引きすぎる、土地を引きすぎる、で負ける、といった事です。
それは何故かというと、単体のカードパワーが低いからです。
秘密を掘り下げる者は変身しなけれはただの1/1だし、バウンスは場にクロックがなければただの時間稼ぎのディスアドバンテージだし、打ち消したい呪文が通った後にカウンター引いても何の解決にもならないし…。
その他諸々、挙げればきりがありません。
実際に使った事のある人にはわかると思いますが、ドローサポートが思案4枚しかないので、度々かみ合わない引きをして負けちゃいます。
なので、各カード枚数の微調整が非常に重要になります。Finalsで3-1以上した『Delver Go』のデッキリストも細かい所がかなり違ってましたしね。
そこがこのデッキの面白い所でもあるのですが…。
ここまではネガティブな事ばかり書きましたが、じゃあ何で勝ててるのかという事を説明します。
多くの『Delver Go』は大体、カウンター10枚+瞬唱4枚+バウンス4枚(瞬唱をバウンスして瞬唱を再プレイ)で最大18回もカウンターを唱えられます(綺麗にまわってくれればですけども)。
『Delver Go』はフルパーミッションでもあるのです。
普通にまわれば、動き出すのが2~3ターン目で1ターンに1回しか呪文を唱えられないデッキをほとんど完封出来るでしょう。
しかもそんなデッキが、序盤に秘密を掘り下げる者2枚と思案を引いて、先手3ターン目に3/2フライヤーが2体も攻撃するといった高速ビートダウンをしちゃったりもします。
つまり、『Delver Go』はフルパーミッション、クロックパーミッション、高速ビートダウンといった3つの面を持っており、それこそがこのデッキの強さなのです。
<続く>
P.S 昌鹿野聞きながら書いてます。
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